近所のショッピングモールで行われていた「ご当地パンフェスタ」で見つけた、その名も『走れメロス』パン!
太宰治(明治42.6.19~昭和23.6.13 小説家)の故郷青森の工藤パンが作っているご当地パンです。
太宰もびっくりしそうな、18.5×13㎝というビッグなサイズは、単行本の形を模して作られているのだそうです。
でっかい板状のパン!
この大きさで260円。お手頃価格ですね。
袋の脇が、本の背表紙のようにもなっています。
お味は「黒糖カステラ」。
間にチョコレートクリームがサンドされています。
なぜにメロスパンが、黒糖&チョコ味なのかは不明です。
ちょっとぱさっとした感じの軽いカステラ生地に、甘すぎないチョコレートクリームが挟まっています。
太宰の出身地津軽五所川原駅から津軽中里駅には、「走れメロス号」という電車も走っているのだそう。
メロス号の車内で、メロスパンをいただくとより楽しそうですね。
いつかやってみたいです。
なんでも『人間失格』パンもあるそうなのですが、この日は店頭には出ていませんでした。残念‼『人間失格』の方は、プレーンなカステラにミルク風味クリームがサンドされているのだそう。次の機会にみかけたら、ぜひ購入してみたいと思いました。
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